TOKYO ROPE RECRUITMENT 2022

土木設計・開発

多様な視点を生かして、より良い製品を世に送り出す。

阿諏訪 樹生

TATSUKI ASUWA
DEPARTMENT :
エンジニアリング事業部
技術開発部 技術開発グループ
JOINED YEAR :
2016年入社
EDUCATION :
デザイン工学部
都市環境デザイン工学科 卒

入社理由

大学では東日本大震災の被災地の復興に関する空間特性を研究しました。具体的にはGIS(地図情報システム)を活用して、経済活動の再開について、空間的にどのような特性があったかを検討していました。大学卒業後は、商業施設の内装施工管理会社に入社しました。そこで施工管理業務を経験し、2016年に東京製綱に中途入社しました。東京製綱に興味を持った理由は三つあります。一つ目はメーカーという立場から土木設計業務に携われること。二つ目は前職で培ってきた現場経験を生かしてモノづくりに携われること。三つ目はエンジニアリング製品だけでなく、多彩な製品を取り扱っていることです。東京製綱でなら自分のやりたかったことが実現できると思い、入社を決意しました。

仕事内容

エンジニアリング事業部では、主に落石や雪崩を防ぐ法面防災製品の設計・施工を手がけています。その中で私は新製品の開発や既存製品の改良に取り組んでいます。全国的に営業活動を展開する中で、お客様からは多様な要望をいただきます。特に近年では落石や雪崩災害だけでなく、豪雨による土砂災害が多発しているため、それらに対応する製品が求められています。私は開発担当として、市場規模や競合他社の製品の調査を行い、製品コンセプトを明確にした上で、製品構造や設計手法を検討・試作しています。最終的には実物大実験や構造解析によって性能確認を実施し、新製品としてリリースできるよう資料整備を行います。このように市場調査から製品リリースまで一貫して携わり、より良い製品を世の中に送り出すことが私のミッションです。

仕事のやりがい

社内の営業担当や設計担当、さらには多様な条件の現場で施工に取り組む施工担当など、日頃から多くの関係者と議論しながら開発を進めていきます。それぞれの視点を天秤にかけながら、開発コンセプトや経済性を踏まえた上で、ニーズに合致した構造を模索していくプロセスにやりがいを感じています。また、私の仕事は材料メーカーや加工会社など、社内のみならず社外の協力会社とも関わります。東京製綱では若手の頃から裁量を与えられるため、そうした関係者全体の調整を行いながら計画を主導していくことが面白いです。一方で、上流から下流まで、すべての関係者が満足する最適解を見つけることは、ときに困難が伴います。場合によっては妥協点を模索することもあります。判断が難しい場面には、今一度開発コンセプトに立ち返ることや、安全性を第一に意思決定することを心がけています。

これからの目標

設計スキルをより高めることが目標です。設計手法や考え方に関しては、上司や先輩にまだまだ敵いません。製品開発・改良の経験を重ねて知見を広げ、さまざまな角度から提案を行い、より良い製品を市場に投入できるよう邁進します。そして、自分がチームの中心となって積極的に行動し、信頼関係を構築したいと考えています。将来的には、培った信頼関係を生かして新分野への参入や新素材開発を行い、新たなエンジニアリング製品を確立したいです。