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新着情報

CDP「気候変動レポート2023」にて「B」スコアと評価されました

2024年2月8日

当社は、このたびCDP(Carbon Disclosure Project)が公表した「気候変動レポート2023」において、「B」スコアと評価されました。昨年度の「D」から4ランクアップとなります。

CDPとは、企業や自治体を対象とした世界的な環境情報開示システムを運営する国際環境非営利団体で、世界の主要企業を対象に、温室効果ガスの排出や気候変動による事業リスク・機会などの情報開示を求める質問書を年1回送付し、その回答をもとに企業の気候変動問題への対応を「A」から「D-」の8段階で評価しています。

当社は、気候変動対応をはじめとする環境問題への対応について、「自然環境と共存する -持続可能な環境の実現-」として、経営上の重要課題(マテリアリティ)の一つに据えて取り組んでおります。

2023年6月には、グループとしてのCO2排出量削減目標を公表し、2013年度対比で2030年には40%の削減、2050年でのカーボンニュートラル実現を目指して取り組みを進めておりますが、今般の結果は、当社が「環境リスクや影響について把握し、行動している」とCDPが評価したことを示すものです。

 

2023年6月23日付プレスリリース「TCFD 提言への賛同および情報開示に関するお知らせ」

にもあります通り、当社は「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言に基づき、気候変動が事業にもたらすリスクと機会、及びその財務的影響を分かりやすくお伝えすることとしております。

今後もCO2排出量の削減や環境配慮型製品の開発などさまざまな活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献するとともに、それらの取り組みに関するさらなる情報発信・開示の充実にも取り組んでまいります。

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