社長挨拶

東京製綱株式会社 代表取締役社長 浅野正也

私たち東京製綱グループは、ワイヤロープを基幹とする製品とその関連サービスの提供を通じて、安全・安心な社会資本の整備に貢献し、2017年4月には創業130周年を迎えました。私たちはこれらの企業活動が環境に多大な影響を与えることを自覚し、関連法規を順守するとともに、より積極的にSDGs達成に関わるべく、ロープに関わる材料技術、プロセス技術、エンジニアリング技術、計測・診断技術を有機的に結び付けた「トータル・ケーブル・テクノロジー」でソリューションを提供することを目指しています。

これまでにも、落石対策の分野で開発した法面の立木を残したまま落石を防ぐ工法は汎用工法として広く認知されるに至りましたし、高耐食性のタフコーテッド製品は海岸地域や温泉地域など過酷な環境下での落石対策に効果を発揮して来ました。

また、炭素繊維をより合わせたケーブル(CFCC)は軽量、耐食性、高強度により、世界のインフラ事業の省資源化、高寿命化に貢献しています。 今日、経済成長著しい新興国では、インフラ整備需要の高まりと気候変動に伴う自然災害への対策とが同時に求められています。当社グループでは日本はもとよりアジア、北米、CISの各地に事業拠点を構え、それぞれの地域でのインフラ整備や自然災害への対策に貢献すべく事業活動を進めています。

当社グループはSDGs達成に向けた取り組みを重視し、「トータル・ケーブル・テクノロジー」でソリューションを提供することで社会・環境の持続的発展への貢献してまいります。
 東京製綱グループの環境保全と安全・安心への取り組みに、引き続きご期待ください。

東京製綱株式会社 代表取締役社長 浅野 正也