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経営方針(中期経営計画 TCTRX)

経営の基本方針

 当社グループは、グローバル市場における競争力強化施策の実行と成長戦略の展開により、収益力と財務体質の強化を図り、お客様の視点に立った製品、サービスの提供等を通して、21世紀においても社会に一層貢献できる企業価値の高い会社を目指します。

中長期的ビジョン「トータル・ケーブル・テクノロジー」の追求により、世界の安全・安心を支える

 当社グループは≪「トータル・ケーブル・テクノロジー」の追求により、世界の安全・安心を支える≫を中長期ビジョンとして掲げ、日々前進を続けております。「トータル・ケーブル・テクノロジー」とは、(1)超高強度スチール、高機能繊維、炭素繊維など多くの先端素材によるケーブル製造のラインナップと、(2)使用されるフィールドに即した様々なケーブル加工技術に加え、(3)健全性診断や、エンジニアリングといったソリューションを融合して、(4)グローバル市場に、画期的な商品・サービスを提供できる東京製綱固有の強みを一言で表現したものです。
 当社グループはこのような独自の強みを最大限に活かして、新たなグローバル時代においても世界をリードする企業として成長し続けていきます。

新中期経営計画『TCTRX』について

 当社グループは、2025年3月期から2027年3月期の事業運営の指針となる新中期経営計画『TCTRX』(以下、「新中計TCTRX」)を策定いたしました。
 新中計TCTRXにおいては、企業理念である「共存共栄」の精神を踏まえ、中長期的ビジョンである≪「トータル・ケーブル・テクノロジー」の追求により、世界の安全・安心を支える≫を引き続き掲げ、中長期的ビジョンを見据えた成長基盤づくりを引き続き行ってまいります。将来の事業の柱となりうる重点育成事業に注力し、また、既存事業では、回復した収益水準を維持、向上させることで、更なる財務基盤強化と株主還元を両立させるとともに、SDGsが目指す社会的課題解決への貢献を目標とします。
 新中計TCTRXは、当社グループの独自の強みである「トータル・ケーブル・テクノロジー(TCT)」と、前中期経営計画「TRX135(Tokyo Rope Trans(X-)formation at 135th)」(以下、「前中計」)で掲げた変革を融合したものであり、全てのステークホルダーの皆様と共に栄えていくために、その全てを技術で繋ぎ、世界の安全・安心を支えることで社会に貢献し、もって企業価値の向上を目指すものであります。
 新中計TCTRXの取り組みとしては、「SDGsの理想を実現できる高収益力と強固な財務体質の確保」を2030年迄の目標に掲げ、新中計TCTRXの3か年では前中計期間で回復した「事業基盤の維持と収益力の強化」を図ってまいります。また、「事業基盤の維持と収益力の強化」を実現するために、「①重点育成事業への経営資源投入強化」、「②既存事業の競争力強化」、「③全ステークホルダーにとって魅力ある会社作り」を基本方針として定め、各種施策に取り組み、成長と企業価値向上を目指してまいります。



詳細は以下のリンク先をご覧ください。
新中期経営計画『TCTRX』策定に関するお知らせ
詳細説明資料(2024年5月15日説明会資料)

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