高耐食性グラウンドアンカー(大涌沢)
大涌沢 地すべり対策工事
大涌沢地すべりのすべり面の性状は火山性地すべりであり、噴気や強酸性の熱水作用によって地下の岩盤が粘土化され、土壌は液状化が進行しておりました。このような条件下で、腐食および熱に強い素材が求められ、NMアンカー工法が採用されました。
発注者 | 神奈川県県西土木事務所小田原土木センター | 所在地 | 神奈川県 |
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規模 | アンカー長 19m~25m 134本 | 使用材料 | CFCC1×7 φ12.5 L=約3,022m(3本マルチ) |
補強材用途 | グラウンドアンカー引張り材 | 竣工 | 2012年 |