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スノーメッシュフェンス

支柱とアンカーにより柵面を保持する吊式の雪崩予防柵です。
柵面を柔構造としたため整形斜面(法面)だけでなく自然斜面にも馴染ませた設置が可能です。
主に積雪深4m以上の積雪深の深い斜面に適し、「全層雪崩」「表層雪崩」を防止します。

スノーメッシュフェンス

積雪地の法面対策に最適

雪崩予防柵だけでなく落石防護柵としても使用できることから積雪地の法面対策に最適です。

施工性に優れ、低コスト

スノーメッシュフェンスは軽量でシンプルな構造になっています。短工期での施工が可能で、設置費用のコストダウンも図れます。

積雪地の法面対策に最適・施工性に優れ、低コスト

実物大重錘衝突実験 【落石対策便覧(平成29年12月)に準拠】

実物大モデル(支柱間隔3m 延長9m)を用いた重錘衝突実験を行い、エネルギー捕捉機能を保持していることを確認しました。
衝突エネルギー116kJ 衝突速度25.0m/sec 重錘重量0.33t

実物大重錘衝突実験
実物大重錘衝突実験

載荷試験

実物大モデル(支柱間隔4.5m 延長13.5m)に3m相当の積雪を想定した実規模載荷試験を行い、耐荷重性能を確認しました。
積雪深3.0m相当載荷合力50.605kN/m

載荷試験
載荷
載荷試験
除荷後

製品仕様

柵高 3.0m~
支柱間隔 3.0m~
支柱 190.7φ×8.2
高強度金網 PW4.0φ×50
上辺、下辺ロープ 6×24 20φ
面材ロープ 7×7 16φ
面材縦ロープ 1×7 8φ
サイドロープ 6×24 24φ
控えロープ 6×24 18φ
連結ロープ 6×24 12φ
形状維持ロープ 6×24 12φ

構造図

構造図

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