アクリル透光パネル
開放感に溢れ、圧迫感が少ない遮音壁
アクリル透光パネルを使用した遮音壁は周囲を見渡すことができるため開放感に溢れ、スチール製パネルのような圧迫感がありません。低音域から高音域までをカバーする安定した遮音性能を有し、加工が容易であることから様々な道路環境に対応します。
アクリル透光パネル
スチール製遮音パネル
様々な道路環境に対応
近くに住宅地などがある場合、住む方のプライバシーを守りながら開放感も確保できます。
すりガラス仕様パネル
交通量が多く、騒音が大きい道路にはスチール製遮音壁と組み合せ防音効果を高めることができます。
スチール製遮音パネルとの組合せ
長期の使用を可能にする優れた強度と耐候性
ポリカーボネートに比べ、引張強度や曲げ強度などの機械的特性が優れています。また半永久材といわれるほどの抜群の耐候性を誇り、機械的特性の低下率はわずか0.5%/年程度、透明度は、10年経過しても初期値の96〜98%の高い水準で透明性が保持されます。そのため耐用年数が非常に長く、結果、経済性の面でもたいへん有利となります。
ナイロンコード入アクリル透光パネル
飛散防止用ナイロンコードがパネルの内部に装着されており、強い衝撃を受けパネルが破損した際、破片はほとんど飛散しません。
メンテナンスが簡単、リサイクル処理も容易
パネル表面はガラスと同様に平滑なので、埃などが付着しにくく、雨水が汚れを流してくれるためメンテナンスのスリム化が図れます。アクリル透光パネルは耐候性が優れているため、基本的に表面処理をしておらず、傷取り補修において洗浄や研磨が可能です。また、原料が1種類であることからリサイクルも容易です。
施工事例
遮音壁●首都圏中央連絡自動車道(埼玉県久喜市)
遮音壁●水島港(岡山県倉敷市)
遮音壁●東京外環自動車道(埼玉県三郷市)
遮音壁●首都高速道路 岸谷生麦線(神奈川県横浜市)
投物防止柵●国道11号小坂高架橋(愛媛県松山市)
ブラストフェンス●成田空港(千葉県成田市)